多摩市 こうご動物病院の日々ブログ

福島より 

こんにちは。

こうご動物病院、院長のこうごです音譜

東日本大震災の後、福島に移住し動物たちのために

ボランティア活動をしている、AKIKO先生より福島報告レポートが

届きましたのでお伝えです。

「リアルライフ 福島」


福島へ移住して5ヶ月が過ぎようとしています。
何度も記事を書こうと思いつつ、書けないまま今日まで来てしまいました。
まずはわたしは元気です。
福島は、紅葉も深まり、朝晩の冷え込みも厳しくなり、早くも冬を迎える準備に入りつつあります。
初夏から真夏、秋へと移り変わる中で、被災地としての福島では様々なことが変わりました。
県内各所の避難所が閉鎖され、ほとんどの方が借り上げ住宅や仮設住宅に移ったこと。
わたしの行動圏内でも、仮設住宅が4箇所はあります。
津波被害で避難して来た浜通りの方が多いので、市内を走る車にいわきナンバーがだいぶ増えました。
また、動物関係では大手ペットショップが、県のシェルター支援に全面協力をしてくれたため、これまで一箇所で大量に飼育管理をしていた被災動物たちの状況が改善されたこと。
とは言え
これに関しては、自分も現地を見て来ているので、改善という言葉が正しいのかは難しいところです。
被災動物の数が多過ぎます( ; ;
まだまだ、立ち入り禁止区域に取り残されている動物たちも数多くいます。
わたしは、この5ヶ月、ボランティア団体や個人ボランティアさんと関わりながら、それぞれの環境の動物たちの相談をお受けしたり、避難して新しい環境に移った動物たちとの生活に関するアドバイスをさせていただいたりしてきました。
シェルター支援をしてくれている大手ペットショップの方ともお逢いし、新しいシェルターの現場などを同行することもできました。
何かが目覚ましく変化した、というよりは、ひとつひとつの事柄が、それぞれの方向性を見定めながら進んでいる。という方が適切かもしれません。
そして当然ながら、季節の変化と人々の意識の変化も大きく影響します。
自分自身も、こちらで5ヶ月過ごす中で、生活をするための様々な日常をこなすべく、仕事や生活面での試行錯誤がありました。
というか、これも現在進行形ですが…。
放射能に関する反応も、福島県民でもさまざまで、夏場を機に県外へ移住した世帯もかなり多いです。
小さなお子さんがいる家庭は、やはりそのような決断が多いことと思います。
一方で、いま福島県民には被爆量測定のための行動記録票が送られてきています。
3
11日から、何時にどこで何をしていたか。どんな物をどの位食べたか。
震災の混乱の中で、そんなことを覚えているわけがないと思うのに、その資料を元に被爆の度合いを判断するのが目的なのでしょうか。
わたし自身は311日には関東にいましたが、やはり書類は送られてきました。
この数ヶ月間、ここでの生活をしているのはみんなと変わらないし、食生活も地場物がメインですから、まぁ何かしらの放射性なんちゃらは取り込んでいるのは承知していますので(笑)
リアルライフ福島は、その名の通り、福島を体感しながら自分らしく日々を送ること。
いまはそんな風に感じています。


以上、AKIKO先生のレポートでした。


陰ながら、私達も応援していますよ。AKIKO先生。頑張ってくださいね。






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